2023年11月の活動

11月の活動

【第4回在外県人会サミット開幕】

11/15〜11/17の3日間、第4回在外県人会サミットが福島県内で開催されました。 過去最多の20カ国・28団体の会長ら合わせて28人が集結した今回のサミットでは、東日本大震災から12年8ヶ月が過ぎた復興の現状や、新たな産業づくりの取り組みなど最新の状況や魅力に触れることで、今後の活動や情報発信に努めてまいります。

パースふくしまの会はこれからも「できる人が、できる時に、できることを、できる限り」をモットーに福島の現状と魅力を多くの皆さまに発信していきます!

2023年10月の活動

10月の活動その1.

国際交流基金主催Japanese Film Festival 2023/日本映画祭にて福島の観光と味覚を発信!

10月16日 (月曜日) 、パースで開催された2023年日本映画祭のオープニングレセプションと上映会にて、パースふくしまの会は福島県の観光物産の情報や現状を発信/風評払拭に努めました。また、索道協会福島支部が企画された猫魔リゾートのスキー/スノーボードパッケージツアーのご紹介もしました。

福島県国際課と観光交流課より届いた桃ジュース、桃ビスケット、胡麻味噌せんべいは大好評、赤べこキーホルダーの由来を説明すると、コロナの後にピッタリと早速身につけてくださるゲストもいました。

パースに楽しい日本映画のセレクションを持ってきてくださった国際交流基金シドニー様にこの機会を頂けました事を御礼申し上げます。 在パース日本国領事館FBを通じ、福島県の魅力をゲストに共有してくれたパースふくしまの会メンバーに感謝するとの温かいお言葉をいただきました。

Photo by Julius Pang Photography

10月の活動その2.

索道協会福島支部 石内さまとの交流会

日本映画祭にて、索道協会福島支部が企画された猫魔リゾートのスキー/スノーボードパッケージツアーのご紹介をしました。ツアーを企画/運営されている東北索道協会福島地区部会の石内さんがパースにお越しになり、日系旅行会社、総領事表敬訪問や西豪州日商工会議所副会長とのミーティングを行い、様々なポテンシャルを見出すことができました また、ANA直行便の再就航や海外旅行の自由が戻った今、訪日される方が戻る期待を踏まえ、現地情報などのリサーチのお手伝いをパースふくしまの会でサポートをさせていただきました。

2024年日本祭りに向け、新しいパッケージツアーを作成中…石内さん、楽しみにしております!

2023年9月の活動

“漆ディジュリデュウ、会津→パース→会津への里帰り!”

漆ディジュ帰国嬉しそう!

さんしさんのお陰で漆ディジュリデュウの五年ぶり、里帰りが果たせました!心からあんがとない〜

舟山精二郎様のご逝去の報に接し、ご生前のご功績を偲び心からご冥福をお祈り申し上げます。

Jun Pacific Corporation Pty. Ltd. 相談役 舟山精二郎様

舟山様より福島へ頂いた温かい応援と多大なご支援はいくら感謝してもしきれないほどです。福島への愛に満ちた笑顔やお声が今もはっきりと思い出されます。 舟山様は未熟な私たちを信頼し陰から見守り正しい方向へ導いてくださいました。教えていただいた全てが私達の一生の宝物です。天寿を全うされました舟山様の在りし日を偲びつつ、安らかにご永眠されますよう心よりお祈り申し上げます。

福島県 大和川酒造店
川内とくさん代表 新妻幸子
渡辺直栄
キッスプロジェクト
パースふくしまの会

2023年6月の活動

報告1:”「福島県xパースイベント(手打ちそば)with トヨタ水素」東日本大震災支援御礼そばふるまい in パース”が大盛況に終わりました。”

6月13日~6月18日にわたり「川内高原そば教室」と「子供の笑顔ザビックキッスプロジェクト」のメンバーがパース補習授業校にてトヨタオーストラリアとイベントを開催、パースふくしまの会がお手伝い致しました。パース補習授業校の生徒の皆さんのために内堀福島県知事がメッセージを寄せて下さいました。下の画像をクリックするとメッセージ動画が開きます。

 内堀福島県知事がメッセージを寄せて下さいました。

2011年の東日本大震災以降、補習授業校の皆さんから継続したご支援や励ましを頂いた事に対する御礼の手打ち蕎麦振る舞いでした。蕎麦を食べた経験がある生徒は沢山いましたが、「これまでに食べた中で一番旨い!」「川内村まで食べに行きたい!」と打ち立て蕎麦を堪能してくれました。

9月からワイルドフラワーが咲き、パースのベストシーズンを迎え、10月29日からANAの成田・パース直行便が再開されます。日本から、そして福島から大勢の皆様がおいでになる事を楽しみにお待ちしています。

最後に、今回のイベントの開催にあたりご協力を頂いた皆さまに深く御礼を申し上げます。

”福島民友新聞と福島民報新聞にパースふくしまの会の活動が掲載されました”

報告2:“内藤康司在パース日本国総領事様を表敬訪問しました”

現在西オーストラリアでは、250万人のうち、8,250人の日本人が生活しており、東日本大震災の際にパースが日本を支援し、12年経過してもその時の感謝の気持ちを忘れずに伝える気持ちが日本人の素晴らしいところとのお話を頂きました。

今回のイベントは、内堀雅雄福島県知事から補習授業校の生徒さんへのビデオメッセージから始まり、トヨタオーストラリアが開発している水素を活用した燃料電池で稼働するFCV水素ハイエースキッチンカーで蕎麦を茹で、生徒達は打ちたての蕎麦を試食しながら、神埜(かんの)尚之副社長によるプレゼンテーションでカーボンニュートラルやエネルギー環境、トヨタが行っている日本の最先端技術によって未来を変える取り組みに関する良い学びの機会となり、会場には水素駆動の「ミライ」も展示されました。

報告3:”在パース日本国総領事館広報に掲載されました”

在パース日本国総領事館広報にて「私たちの国の強い絆と私たちのコミュニティの揺るぎない優しさを強調したイベント」との温かいお言葉を頂きました。

2023年3月の活動

報告1:“天皇誕生日レセプション”の活動がPerth Expressで取り上げられました。

https://theperthexpress.com.au/living/news-lifestyle/emperor-birthday-reception_mar2023/

報告2:“在パースのディジュリデュ奏者のさんしさんが漆ディジュリデュを演奏してくださいました!”

3月11日、在パースのディジュリデュ奏者であり、パースふくしまの会の活動に継続的にご尽力してくださっているさんしさんがCoogee Liveイベントにて震災から12年を偲び、オーストラリアと福島をつないでいる「漆ディジュリデュ“Tsunagu”」を12年前の3月11日の思いとその後の活動のお話とともに観客に紹介してくださいました。このディジュリデュは会津大学短期大学部の井波先生、吾子先生、そして学生の皆様が思いを込めて装飾してくださった世界でたった一つのディジュリデュです。是非当日の様子を動画でご覧ください。

漆ディジュリデュを披露するさんしさん

報告3:“パース日本祭りが大盛況で開催されました!”

2023年3月25日(土)2年ぶりに会場を過去最大のSupreme Court Gardenへ移しパース日本祭りが盛大に開催されました。パースふくしまの会は福島県への東日本大震災ご支援の御礼&福島県観光・物産の紹介を目的に第一回の開催より参加しており、今年で9回目の出展を数えます。

3月25日の祭り当日は、猛暑の中11時の開場からまもなく来場者10,000人を超え、最終的に16,000人の来場であったと発表がありました。

パースふくしまの会ブースは様々なジャンルの「日本大好き」来場者が集まり大変盛り上がりました。継続して出展してきたことでふくしまの会ブースを目的に来場して下さる方も増え、福島県からご支援いただいた「桃ジュース」、ジュンパシフィックコーポレーション様よりご協賛いただいた冷やし甘酒などを振る舞うと、みんな笑顔で「ARIGATO!」。福島県の味覚を沢山の方に味わって頂きました。

今年のパースふくしまの会ブースでは高校生の若手メンバーも大活躍!次世代育成にも繋がりました。「福島の桜を見るにはいつ行けば良い?」「福島にどんなスキー場があるの?」「隣の県に行く予定なんだけど、福島に行ってみようかな?何が出来る?」など、様々な質問に日本語と英語で見事に答えてくれました。

待ちに待った海外旅行がコロナ以前に戻りつつあり、10月からはANA成田⇔パース直行便が再開予定です。今回「まず日本に一番行きたい!」と言ってくださる来場者の笑顔に応える情報発信ができたのは福島県のサポートあってのこと。県からのポスター・パンフレット・装飾品等の多大なご支援がなくては成し得ることができませんでした。この場を借りて心から御礼申し上げます。これからもパースの地で福島を盛り上げていきます!

開場からすぐに続々と人々が集まってきました!

福島の物産、情報をできるだけたくさんの方々に紹介できるようディスプレイもあれこれ工夫しました!

冷え冷えの桃ジュースはブース前で提供。行列ができました。ピンチヒッターのお父さんメンバーも会話が弾みます!桃ジュースや甘酒(ノンアルコール)を求めて何度も戻って来る方が沢山!

皆さん満面の笑顔!福島にGo!

高校生のジュニアメンバーも大活躍!元高校生!?のメンバーもおそろいの桜カラーシャツで頑張りました!  

2023年2月の活動

“2月23日、パース総領事公邸で開かれた天皇誕生日レセプションで福島の魅力を発信しました!”

200名ものゲストの方々に、福島の美味しいものを振る舞いながら福島の魅力をお伝えしてきました。

総領事からのご挨拶に続き、マッガーワン西オーストラリア州首相からもスピーチがあり、会場は熱気に包まれました。

こちらは当日お酒を担当されていた、酒ソムリエのAndré Bishopさん。ふくしまブースを訪ねてくださりお話をしていると、なんとご用意されていた6種類のお酒のうち、3種類が福島のお酒だと判明!「つい数週間前に福島の酒蔵に行ってきたよ」と素敵な笑顔でお話ししてくださるBishopさんも福島の美味しいお酒を大絶賛。私たちもとても嬉しくなりました。

パース日本祭りでも大人気『桃の恵み』をはじめ、今回は新しいお菓子も試食していただきました。

訪れた多くの方々に福島の魅力をお伝えすることができ、今回も私たちの任務完了です!

”福島民友新聞と福島民報新聞にパースふくしまの会の活動が掲載されました”

福島県国際課の皆様、いつもサポート頂き本当にありがとうございます。
総領事館の皆様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。

次の活動は、3月のパース日本祭り。
ここでもたくさんの方々に、福島の魅力を発信してきます!

2月のちょこっとニュース: パース日本祭りの準備を開始しました!

パースふくしまの会は2023年パース日本祭りでブースを出展いたします。福島県から届いた最新のパンフレット、物産品等を通して「福島復興の今」を発信いたします。好評の桃ジュースも冷え冷えでお届けいたします。是非パースふくしまの会ブースに足をお運びください。

2023年1月の活動

2023年も“できる人が、できる時に、できるだけ”をモットーに活動を続けます!

パースふくしまの会は、2023年も小さい活動ながら「できる人が、できる時に、できるだけ」を心に刻んで福島応援活動を「続けて」参ります。人と人、モノとモノ、想いと想いを「つなげ」、実際の活動に「実現していくこと」を目指します。こんな私たちの活動を応援したいと感じる方、一緒に活動してみたいと興味のある方、是非ぜひご連絡ください。